国民病でもある糖尿病の症状|生活を改善しよう

看護師

脳内にできるコブ

女性

脳内に血栓ができて血液の循環が滞り、進行すると出血が起こる疾患を脳動脈瘤と呼びます。脳動脈瘤はくも膜下出血の原因としても知られていますが、発見率が低いという報告があります。脳疾患全般に言われることですが、脳ドックが一般的な定期健康診断に含まれていないため、脳内の異常はなかなか早期発見されにくいです。特に脳動脈瘤は自覚症状が無いケースも多く、コブや血栓が小さいと簡単なCTスキャンでは検出できないこともあります。脳ドックは健康診断と比べて費用がかかりますが、脳の異常を確認できる唯一の手段のため、毎年出なくても定期的に受けるようにしましょう。MRIなどオプションで選べる検査があれば、しっかり受けて脳動脈瘤のような検出されづらい疾患を確実に見つけましょう。

脳動脈瘤によってできる血管内のコブには3つの種類があり、それぞれ症状の出方や治療法が異なります。1つ目のコブは急激に血流が滞るもので、急性のくも膜下出血などに繋がることが多いです。この脳動脈瘤は発症前に見つけることができないため、症状が出たらすぐに医療機関に連絡することが大切です。次の脳動脈瘤は、血栓が徐々に大きくなって次第に血管を防ぎ、最終的に出血に繋がるパターンです。この場合は慢性的な頭痛などの症状が出るため、初期症状の時点で精密検査を受ければ早期治療が可能です。最後のパターンは、血管を防ぐほどではない血栓が、特に大きくなることもなく血管に滞在しているものです。この脳動脈瘤は治療が不要で、自然に消滅していくことが多いので心配は不要です。